焼酎には大きく分けて甲類と乙類があります。その焼酎はどっち?!

知識
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最近、プリン体0、糖質0など健康に気を使って(?)お酒を飲む人が増えましたよね。最初の1、2杯はビールだけど、その後は、ハイボールや焼酎なんてことありませんか。

ひと言で焼酎と言っても、大きく分けて「甲類焼酎」と「乙類焼酎」の二種類があるのを知っていますか?

僕は、お酒を飲み始めた頃、乙類の焼酎が苦手でした。芋焼酎や麦焼酎、泡盛などが乙類焼酎。乙類は、癖のある香りや味があり、素材を感じる本格焼酎なんて呼ばれたりします。

焼酎好きの人は、乙類焼酎を好んで飲んでいますよね。乙類焼酎は、銘柄も多く味わいも各酒で全然違う。乙類焼酎は米や麦、芋などの原料由来の風味を楽しむ焼酎

それに対して甲類焼酎は、糖蜜などを原料にした焼酎で基本的には無味無臭の焼酎です。

乙類、甲類の大きな違いは、その製造方法。

僕は、甲類の焼酎も乙類の焼酎も大好きです。どちらが美味しいとかって個人の好みの問題だと思います。

最近は本格焼酎なんて呼ばれる乙類焼酎の方が高価な焼酎、甲類の焼酎は大容量のペットボトルで安く売られている焼酎なんて、優越がつけられているけど、実際にはどちらにも良いところがあるんですよ。

ちょっと焼酎の豆知識を伝授します。焼酎好きなら、もっとお酒が楽しくなりますよ。

焼酎の乙類と甲類の違い

最近の焼酎ブームは、本格焼酎の乙種がけん引していた気がします。とくに芋焼酎の破壊力(?)は大きいですよね。

魔王、森伊蔵、佐藤、村尾などなどプレミアム焼酎として有名ですよね。手に入りにくく、ネット通販で見つけても、1万円近くします。

もちろん、お手頃価格で美味しい芋焼酎もたくさんあるのですが、やっぱり高級な本格焼酎は一回は飲んでみたいと言う気分になります。

それに対して甲類焼酎は、どちらかと言うとリーズナブル。

変な話、プレミアム焼酎の10分の1以下の値段で手に入るのが甲類焼酎。僕の愛してやまない『キンミヤ焼酎』だって安い。

でも、値段が高いから良い焼酎、安いから悪い焼酎と言うことではありません

甲類焼酎と乙類焼酎の製造方法

焼酎の『甲類』と『乙類』の作り方で大きな違いは蒸留する方法。

蒸留とは、混合物を一度蒸発させ、後で再び凝縮させることで、沸点の異なる成分を分離・濃縮する操作をいう。通常、目的成分が常温で液体であるか、融点が高々100℃程度の固体の場合に用いられる。

ウィキペディア

お酒は、日本酒やビール、ワインのような醸造酒とウィスキーや焼酎のような蒸留酒に分かれます。蒸留酒とは、一度お酒になったモノを蒸留して作るお酒。

乙類の焼酎は「単式蒸留」で作られ、上流の仕組みが非常にシンプルなので、アルコール以外の香りや風味の成分も抽出され、原料の風味や味が残っている焼酎です。

甲類の焼酎は「連続式蒸留」で作られ、発酵した原料を何度も蒸留を繰り返し、高純度のアルコールだけを取り出した焼酎です。連続式蒸留で取り出されたアルコールは無色透明でピュアでクセのない味わいの焼酎になります。

乙類焼酎を作る単式蒸留の製法は昔から行われていました。甲類の連続式蒸留は、明治時代にイギリスから導入された比較的新しい製法です。

その製法によって酒税法上、甲類と乙類に分かれているだけ。

甲類焼酎とは

甲類焼酎は、連続式蒸留を行い、純度の高いアルコール(エタノール)を生成し、水で薄めた焼酎。蒸留を繰り返すことで原料の香りや味わいが除かれ、ピュアなアルコールを生成しているため、無色透明で無味無臭に近いお酒。

大量生産が可能なため、リーズナブルに手に入ります。

甲類の焼酎が安いのは、大量生産ができるからなんです。手を抜いているから安いなんてことはない。

香りや味が少ないので、サワーや酎ハイのベースのお酒としても最高です。僕は甲類焼酎の『キンミヤ』を常備していますよ。

甲類のお酒は連続式蒸留で純度の高いアルコールを取り出し、水で薄めてアルコール度数を調整しています。なので、その水が味を決めると言っても過言ではないと思います。

キンミヤは、その水にもこだわっているので美味い!!

ちなみに『キンミヤ焼酎』は、東京下町の居酒屋では定番の焼酎で、ホッピーの『なか』と言えば、キンミヤです(笑)

乙類焼酎とは

乙類焼酎は伝統的な単式蒸留で作られているため、原料や発酵に使われる香味成分が多く取り込まれています。なので、産地や原料の違いで特有の味や香りが楽しめます。

米、麦、芋、そばなど原料の違いを楽しめるのが乙類焼酎のメリット。同じ芋焼酎でも製造する土地や麹の違い、製造元によって味が違います。

麹(こうじ)は黒麹、白麹、黄麹の3種類が代表的なものですが、その組み合わせ次第で幅広い味わいになります。

米焼酎は、芳醇でまろやかな味わいだし、タイ米を原料とした泡盛は、独特の香りとキレのある味わいが特徴です。麦焼酎は、どこか甘味を感じる軽やかな味わいがあるし、芋焼酎は、高い香りと強い甘みが癖になります。

甲類焼酎より、本格焼酎なんて呼ばれる乙類焼酎は奥が深い

そして、旧式の単式蒸留で製造されるため、大量生産もできないので比較的、値段が高くなってしまいます。

乙類の焼酎は、ストレートやロックでも良いですが、僕がおすすめする飲み方は「前割り」

どっちもおいしい

甲類、乙類の違いについてお話しました。乙類焼酎が良いとか、甲類焼酎が良いなんてことはありません。

僕は気分によって甲類焼酎と乙類焼酎を飲み分けています。寒い時期は乙種焼酎が多いような気がしますが、どちらも家に常備しておかないと不安で眠れません(笑)

乙類の焼酎は、香りや味、風味などが違うので、なかなか自分に合う銘柄を見つける楽しさがあります。甲類の焼酎は、色々な飲み方が楽しめます。

コンビニで缶酎ハイを買うより、コスパも良いし、楽しめるし、焼酎は良いですよ。

家飲みをするなら、焼酎がおすすめです。

ではでは。

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