ラグビー『にわかファン』でも良いじゃない。ラグビーを楽しもう

ラグビー
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僕は、ラグビーの『にわか』ファンだ。正確に言うと『にわか』ではないけど、約30年間のブランクがあるので『にわか』と一緒。

僕は、高校時代にラグビー部でプレーをしていたので、ルールやポジションの役割などラグビー観戦を楽しめる最低限のことは知っている。

2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップの話題も開催前から、高校時代のチームメイトから話を聞いていたのですが、ここまで盛り上がるとは、正直、思ってもいなかった。

なんか、盛り上がっているのが不思議だった。正直、ラグビーよりサッカーとか、バスケの方が「スマートでカッコいい」と思う。

ラグビーなんて、痛いし、暑苦しいし、泥臭い

ラグビーの世間的な印象は、強靭な肉体を持っている男たちが、ぶつかり合い、取っ組み合い、ボールを奪い合う野蛮なスポーツ。

なので、ラガーマンは『筋骨隆々で、男らしく優しい力持ち』、男らしいイメージを持たれる。

僕は、ヘタレの優男だから、ラグビー経験者と言っても誰も信じてくれない。ちょっとラグビーについて話をしようと思う。

この記事を読んで、ラグビーの素晴らしさを知ってくれる人がひとりでもいれば、僕を育ててくれたラグビーに恩返しができるかも知れない。

日本では、マイナーなスポーツだけど、少しでもラグビーのすそ野を広げられれば、良いと思う。

ラグビーの楽しさ

おそらく、ラグビーを知らない人が持つ『ラグビーのイメージ』は野蛮で危険なスポーツだと思う。

実際にラグビーはサッカーより防具が少ない。サッカーは「すね当て」を着けることがルールで決められているけど、ラグビーは身を守るモノを着けるルールはない。

一応、高校生以下はヘッドキャップを着用することが義務付けられているが、大学生や社会人では任意。

肉体ひとつで、ぶつかり合う。

最初はマジで怖い。自分より大きくて、それこそ体重が倍以上の選手にぶつかって行くなんて、ラグビーをプレーしないとあり得ない経験。

必死にならないと勝てないから、勝ったときの嬉しさもハンパない。

怖くないと言ったらウソ

ラグビーをプレーしていて、自分より体重も筋力もある相手にタックルをするのは、怖くない訳ない。マジで恐怖しかない。

でも、怖くても、痛くてもチームのためにやらなければいけない。みんなが与えられた仕事をすることで勝利と言うご褒美を得られる。

ツラい、怖いことから逃げずに立ち向かうことで得られる快感だから、手に入れられるご褒美がより嬉しいモノに感じるんだと思う。

簡単に手に入れられる快感とは、別格。

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僕は、成長が遅く、ラグビーを始めた高校入学時は、身長150cm未満、体重35kg以下。世間一般的にラグビーが似合わない体格だった。僕は小さくても、チョコマカと動けたので役に立てるポジションとしてスクラムハーフと言うポジションを与えられた。

周りには170cm、100kg超の奴らがゴロゴロしていた。一般人がイメージするラガーマンは、多分、この大柄な選手たち、フォワードの選手だと思う。2019年のラグビーワールドカップ日本代表だと稲垣選手や中島イシレリ選手、リーチマイケル選手、姫野選手のような体格。

そんな大柄な筋骨隆々の選手の近くをチョコマカと動き回り、ボールをバックスに供給するのがスクラムハーフの仕事。マイボールのときは、僕のペースでプレーができるので怖い思いはしないけど、相手ボールのときなんて恐怖でしかない。

でも、タックルで止めに行かなければ、相手の思うつぼ。なので、恐怖を抱えながらもタックルに行く。何度も吹き飛ばされた経験があるけど、上手くタックルに入れて自分の倍以上の選手を止めたときの快感は忘れられない。

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世界で一番強い選手以外は、自分より格上の選手に立ち向かっていくので怖いと思う瞬間があると思う。僕の場合、高校3年生になるまでは、対戦する相手がいつも格上だったので、いつも怖かった。

でも、怖いのを克服するために練習をして準備をする。

できないことを克服

体格的にも精神的にも恵まれなかった僕が、ラグビーを3年間続けられたのは、チームメイトや環境に恵まれていたと言うのもあるけど、できないことが練習や試合を通して『できるようになった』と実感することが多かったからだと思う。

チビだし、ヘタレだったけど、筋トレをすれば筋肉がつくし、タックルだって練習すれば、上手く入れるようになる。

最初は、相手にならないくらい吹っ飛ばされていても、何度もタックルに入るとコツみたいのが、分かってきて大きな相手も倒すことができるようになる。

ラグビーを通して、日々、成長を感じられた。

何もできなかった(チームの勝利に貢献できなかった)のに、ちょっとずつ、できることが増えてくるとチームに貢献できるようになってくる。

チームメイトも段々と認めてくれるし、自分も楽しくなってくる。

当時は、高校生からラグビーを始めるのが一般的で、高校のラグビー部に入部するときにラグビー経験者なんて、ほとんどいなかった。でも、夏の菅平合宿に行く頃には、1年生でもラグビーができるようになる。

ラグビーが単純なスポーツだから成長を感じるのが早いんだと思う。(トップでプレーできるようになるまでは大変な練習が必要だと思うけど)

勝利以上に大切なこと

もちろん、ラグビーはスポーツなので勝敗がつく。勝利をしたときは本当に嬉しい。負けたら悔しい。

スポーツをしている選手だったら勝ち負けにこだわるのは、当たり前。僕だって負けたくないから頑張った。

でも、ラグビーは、偶然がない。偶然がないと言うと、大袈裟だけど、偶然が起きにくいスポーツ。サッカーと違って手でボールを扱うし、バスケットボールのようにコンタクト(ぶつかり合い)が反則にならない。

強いチームが勝つ

弱いチームが勝つ確率は、他のスポーツに比べると極端に少ないと思う。変な話、少しでも実力に差があると試合結果が大差になることが多い。

僕も上手いチームと対戦したことがあるけど、何をやっても通用しない。でも、60分間(当時、高校生は前半30分、後半30分)戦う必要がある。

だいたい、ファーストコンタクトで相手の実力が分かる。

これは勝てない

でも、戦う。

歯向かう。

カッコ悪くても、チャレンジする。

ラグビーとか、スポーツじゃないと経験できないと思う。ハッキリ言って実生活だったら、心が折れてしまう経験。

でも、チームメイトと「一泡吹かせよう」「どうにか一矢報いよう」と試行錯誤しながら、立ち向かっていく。勝てなくても。

ラグビーを通して、反骨精神だったり、協調性だったり、生きる上で必要なことを学べたと思う。

『にわかファン』からラガーマンへ

2019年のラグビーワールドカップ日本代表の活躍をみて『にわかファン』になった人も多いと思う。せっかくラグビーに興味を持ったなら、ラグビーをプレーしてみて欲しい。

ラグビーは、サッカーやバスケットボールのように『おしゃれなスポーツ』ではない。どちらかと言うと泥臭い、野蛮なスポーツ。

でも、ラグビーは『生きるために必要なことを学べる』スポーツだと思う。公園で遊びでプレーするスポーツではない。けど、チャンスがあれば、子どもたちにラグビーを経験させて欲しい。

ラグビーはサッカーやバスケット、野球より単純なスポーツ。そして、ラグビーは、どんな体格、性格であってもポジションが与えられ、チームのためにプレーできる。

僕は、多くの子どもたちに「ラグビーを経験して欲しい」と思う。

ラグビーは、観戦するのも楽しいけどプレーをすると違った面白さを知ることができる。

子どもたちに薦められるか

僕は、ラグビーが嫌いになって辞めてしまった。理由は、身体、精神の成長が遅かったから。

高校を卒業しても身長は160cm以下だったし、筋力もあまりつかなかった。僕は高校2年生の夏まで、陰毛が生えなかった。周りに比べると成長が遅かった。

44歳現在、173cmまで身長が伸びたけど、高校卒業当時は、いくらトレーニングをしても筋肉にならず、食べても体重が増えず、大学のレベルでラグビーができるとは思わなかった。

今考えると大学でもラグビーを続けていれば、遅かった成長期が来て楽しめたかも知れない。『たられば』の話をしてもしょうがないけど。

特に、子どもたちにラグビーを経験して欲しいと思う。

ラグビーを通して、人生で大切なことを学べるよ。

ではでは。

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