43歳で会社を辞める決意をした理由。サラリーマンの限界にやっと気づきました

仕事・働き方
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私は14年と10ヶ月、お世話になった会社を今月いっぱいで辞める決断を下しました。

色々と理由があるのですが、最大の理由は

変わる気のない会社は、これから先、生き残れない

と判断したからです。

私は、ひとり事業部として動いていたので定時に帰ることも、有給休暇を好きな時に取ることも出来ました。そして、好きな仕事だけをやってきたので特に仕事が嫌だという訳ではなく、会社も嫌いではありません。

ただ、将来も(私が定年を迎えるまで)会社として存続してもらいたい。と思っていたのですが、それが難しいだろうと判断しました。

変化が早い世の中で、古い考え方、仕事のやり方を変えようとしない会社の体制にウンザリしてしまいました。

この記事は、読んでいて気持ちの良いモノではありません。会社と言う組織に期待をしている人は、読まないでくださいね。そして、私、個人の考え方なので決して感化されないように注意してください

サラリーマンと会社

サラリーマンは、会社に属し、仕事をしてお給料を貰っています。

会社がなくなれば、給料が貰えず生活が出来なくなります。反対に会社は、サラリーマンとして従業員がいるから、売上を上げられる。

本来なら「Win – Win」の関係ですよね。

サラリーマンの限界

なので、いちサラリーマンとしては、会社が存続し続けることが大切です。

私は、今43歳でサラリーマンとして定年を迎えるまで働こうとすると約20年間は会社が存続しなければ困ります。

会社が存続するためには「ヒト」「モノ」「カネ」が必要です。もちろん、今現在も必要ですが、将来、会社が存続するためには、将来を見据えて「ヒト」「モノ」「カネ」を増やさなければいけない。

私は、特に「ヒト」が大切だと思っています。良い「ヒト」がいなければ、「カネ」も「モノ」も集まらない。

「ヒト」ってどっかから持ってきたらOKと言うものでもないし、それなりに育てる必要がありますよね。そして、育てるには時間も必要。

私は、中小IT企業に在籍している(いた?)のですが、採用してしまえば、「ヒト」が「カネ」になると考えている経営陣に対して

「研修もなしに新人をプロジェクトにぶち込んでも、使える人材にはなりませんよ。」

「教育は投資です。長い目で新人を育てましょう。」

と約10年間、言い続けましたが、なかなか理解してもらえなかった。

IT業界のワカモノたち

IT業界ではOJTという文化があってプロジェクトに入り、先輩たちと一緒に開発をして仕事を覚える教育をしています。

OJTというシステムは悪くないんですが、使い方がマズい。

OJTを行う前にある程度の知識がないと意味がないんです。そしてプロジェクトに入ってきた場合は、新人だろうが戦力だとプロジェクトメンバーは考える。

そして、出来ない子は「ダメな子」とレッテルを張られ、稀に対応できる子しか、会社に残れないんです。

だからIT業界は、人手不足になるんですよね。だって、教えてないのに対応できる子以外は、みんな辞めていってしまうんですよ。比率的に10年続けている若い人は、20%いない。

なぜ、教育しないか

IT業界で特にSES(客先常駐派遣)を中心に行っている会社は、新人だろうが客先のプロジェクトに入れることが出来れば、売上が上がります。

教育している期間は、売上が上がらない。

「カネ」を中心に考えている経営陣は、教育している期間がもったいない。新人でも入れてくれるプロジェクトがあれば、そこにOJTで入れた方が良いと判断します。

もちろん、しっかりと教育をしてから派遣に出す”まともな会社”もあります。

新入社員に教育をするのって普通のことですよね。

やっぱり限界なんです

良く「経営者目線で考えろ!!」なんて言いますが、経営者目線で考えたら、しっかり教育をして「ヒト」を育てる方が大切だと私は思うんです。

経営者は「カネ」中心。

このギャップが埋まらずに私は会社を辞めることを決意しました。

今までは、就職をしようとする新入社員も多く集まってきたので10人中2人残れば、良いやと考えても問題なかったのかも知れません。でも、これからは絶対的なパイが少なくなるんです。

募集に対して10人応募があったのが、6人しか集まらなくなってきています。それならば、6人採用したら6人とは言わなくても3、4人は残ってくれる仕組みに変えなければ、イケない。

そのために時間もお金もかけて「ヒト」を育てましょう。と話をしていたのですが、理解をしてもらえませんでした。

しっかり、育てた「ヒト」は会社のために働いてくれるのにね。

会社に育てられたと感じない「ヒト」は仕事が出来るようになると他の会社に移ってしまうんですよね。

20代が60$を占めて、30代20%、40代15%、50歳以上が5%の人口比率を見たら、何かがおかしいと思いませんか?

仕事が出来ない人は、3年以内に辞める、仕事が出来る人は30代前半に会社を辞める。残るのは。。。

こんな会社が存続できると思いますか?

「ヒト」より「カネ」と思っている経営者に対して、いちサラリーマンの意見が通るはずもなく、サラリーマンを辞めることにしました。

私は、プログラミング言語は、C言語、JAVA、C#、PHP、VB、VB.net、javascript等々、システムもスタンドアローン、クライアントサーバー、Webシステムの設計、そして、サーバーの構築、AWS、ホームページのデザイン、制作、SEO対策のコンサルティングなんてことを仕事としてやっていたので、どうにか食べていけると思います。

ひとり事業部で予算取り、営業、提案、製造、テスト、検収まで一通りこなしているし、どうにかなるだろう。と甘い考えもあります。

クラウドワークスもあるしね。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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第18研究室

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