サラリーマンに『経営者目線』なんていらない。経営者目線を持つことは社畜になること

仕事・働き方
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サラリーマンとして会社で働いていると上司や社長に「経営者目線をもって仕事をしなさい」なんてバカみたいなことを言われますよね。私の会社でも経営者自ら「経営者目線を持て」なんて言っています。

私は経営者ではなく、サラリーマンです。経営者目線なんて持つ必要ありません。経営者と同等の待遇、給料を頂けるのであれば考えても良いですが、サラリーマンとして働いた対価をもらえれば、それで良い。

会社では”経営者目線”を持ち、働けない社員は出世もできないダメな社員と思われています。

会社で働く社員が”経営者目線”を持つ必要があるのでしょうか? 人にはそれぞれ役割ってモノがあるじゃん。私たちサラリーマンは自分の仕事をこなし、その対価として給料も貰っています。給料を払う人の目線を持つ必要ってあるの?

”経営者目線”って何?!

そもそも”経営者目線”ってどんな考え方で仕事をしろって言っているんでしょうか? 「給料を払って雇用をしている側の目線で考えろ」ってことですよね。

私が給料を払う立場だったら「入ってくるお金は多く、出ていくお金は少なくしたい」と思います。至極当然のことですよね。そうしないと儲からない(笑)

おそらく「経営者目線を持て!!」と言われるときは結果が出ていないときなどに言われることが多いのではないでしょうか。

例えば、

  • 生産性が低いとき
  • 給料分働いていないと判断されたとき
  • 消極的な姿勢で仕事をしているとき

などなど、基本的には会社に対してのお金の入りが少ない、または出ていくお金が多いとき。

会社からしたら、出ていくお金が少なくては言ってくるお金が多い方が良いに決まっています。と言うことは、従業員に払う給料は少なければ少ないほど良いと言うことになります。”経営者目線”で考えると残業をして生産性を上げましょう。でも残業代は払いません。という結論になります。

”経営者”と”サラリーマン”は違う

会社に雇われているサラリーマンは、働いた分の対価として給料を貰っています。サラリーマンは拘束される時間は短ければ短いほど良いし、給料もたくさん貰えれば貰えるほど良い。

サラリーマンが”経営者目線”を持つということは社畜として会社の都合の良いように働くということになってしまいます。

サラリーマンとして不利益を被っても会社の利益のために頑張るなんてありえませんよね? 今の時代に”会社のために”なんていうのは時代錯誤でしかありません。

サラリーマンとしてはクビにならない程度の仕事をして自分の時間をたくさん作りたい。残業代もいらないから定時で帰宅したい。

会社のために社員が被害を被るのが”当たり前”と言うのは経営者の目線であって従業員の目線ではありません。

サラリーマンは経営者目線で働かなくて良い

出世したい人は経営者目線で働いた方が良いと思います。そうしないと経営者に目をつけられて出世できないから。私のようにサラリーマンとして仕事の対価を貰えれば良いと思っている人は経営者目線なんて持つ必要はありません。

”会社のために”なんて思っていると身体や心身を壊すことになりますよ。真面目なサラリーマン程、「”経営者目線”を持たなくちゃいけない」と思い、社畜になってしまうのです。それが経営者の狙い。

”経営者目線”で考えると”会社のために”出来るだけ働いて少ない給料で出来るだけ、多くの稼働を上げることが良い働き方です。そんな働き方をする必要なんてありません。

”経営者目線”で働いても

経営者目線で働いてもサラリーマンはサラリーマンです。

ガムシャラに働き、会社の利益を上げても貰える給料はサラリーマンとしての給料です。50,000,000円の売上だろうが、200,000円の売上だろうが貰える給料は変わりません。多少、給料がアップしたり昇給したりすることもあるかもしれませんが、会社の売り上げに比例して貰えると言うことはありません。

サラリーマンは働いた分に対しての対価を貰うことは不可能なんです。なので対価の分だけ働いていた方が健全

経営者は働いた分だけ給料を払うというかもしれませんが、絶対にそんなことはない。出来ません。

“経営者目線”で一生懸命働くサラリーマンは割に合いません。何も得することがなありません。

”経営者目線”を持たせようとする経営者

経営者目線を従業員に持たせようとする経営者は、何を求めているのでしょうか? 経営者の立場でモノゴトを考え、意思決定をするのは従業員ではありません。逆にサラリーマンが経営者目線を持って経営方針や今後の事業展開について話をすると経営者の方は「余計なことをするな。良いから働け」と言い出したりします。

コレも経営者目線で考えるとサラリーマンは言われた仕事をこなしていれば良いのです。

会社のために働く『社畜』

経営者が欲しいのは、会社の経営方針や会社の将来を考える従業員ではなく、”会社のために”黙って仕事をする社畜だと思います。

従業員に「経営者目線を持て」と言う経営者は会社にとって都合が良いように働けと思っているのです。出来るだけ優秀な社畜を育て”会社のために”稼いで欲しい。

「社員が自分で判断しチャレンジし上からの指示を待たないような会社にしたい」なんて”きれいごと”を言うと素晴らしいと思うかもしれませんが、経営者が自分の職務を果たさず社員に仕事を”丸投げ”しているだけです。

『社畜』になるとソレも分からない。

サラリーマンの役割

サラリーマンの役割は会社からの対価に対して対価分の働きをすること。経営者目線で考えることではありません。

”経営者目線”で考えることを会社から強要されても、あくまで雇われの身であることを忘れてはいけません。”会社のために”なんて考えて働いてもロクなことはありません。

サラリーマンは”経営者目線”を持ったふりをしながら給料分だけ働くこと。

もしサラリーマンが”経営者目線”で仕事ができるのであれば、起業して経営者になった方が得策です。

私は”経営者目線”で考え、社内で事業を立ち上げました。立ち上げの苦労も”会社のため”にと頑張ってきましたが、給料も変わりません。売上も伸びていますが、直接、私のプラスにはなりません。

私のプラスになったと言えば、新規事業を立ち上げる経験を積めたこと。リスクを少なく起業の予行演習ができたと考えています。でも、しばらくは自分の時間を作るために売上度外視でサラリーマンとして働こうと思っています。

自分の時間を作り、起業に向けて準備を進めていきます。

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