サッカーはいつから始めれば上手くなるの? 保護者として出来ること

子育て
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子どもにサッカーを始めさせたいんだけど、いつから始めれば良いの? サッカーを始めるのは早い方が良いと言いますが、我が子はサッカーどころか走るのも苦手。。。結局、いつから始めれば良いの?

子どもにサッカーを始めさせようと考える場合、いつからサッカーを始めるのがベストなのかは親としては大問題です。幼稚園で周りの子どもが「サッカーを始めたらしい」なんて聞くと「出遅れた!」なんて思ったり、「早く始めなくちゃ」なんて焦ったりしてしまいますよね。

サッカーをさせるなら上手くなって欲しい。試合で活躍して欲しいと思いますよね。それが親心。

実際には、いくつくらいからサッカーを始めるのが子どものために良いのでしょうか?

子どもにサッカーを始めさせるなら、遅くても8歳までに始めさせた方が良いですよ。

理由は、頭の成長と身体の成長の過程で一番、サッカーを覚える時期が9~11歳くらいと言われているから。

始める時期は早い方が良い?

なんとなく、早くサッカーを始めた方が上手くなるような気がしますよね。確かに早く始めた子どもの方が長い期間サッカーをしているので上手い。

言っていることが反対になりますが、サッカーを早く始めたから上手くなるという保証はありません

私は約10年間、少年サッカーのコーチとして子どもたちを指導していますが、早く始めた子が上手いのは、長くても小学生の間。

低学年のうちは早く始めた子どもの方がサッカーを知っているので活躍できます。低学年では、ルールも何も知らない子どもも、いるのでサッカーを知っている子どもは活躍できます。でも6年生になると差はなくなります

小学校の高学年になるとサッカーの経験年数より身体の成長が早い子どもの方が活躍します(笑)

8歳までにはじめた方が良い理由

だからと言っていつからでも良いのかと言うとそうではありません。

子育ての先輩として、サッカーの指導者の端くれとしてアドバイスするとしたら

小学3年生になるまでにはじめた方が良い。

今のスポーツ科学では『ゴールデンエイジ』といって、頭で考えた通りに身体が動かすことができるようになる年代は、9~11歳と言われています。この年代にサッカーに必要な動作を覚えることが大切。

子どもの成長には個人差がありますが、私が約10年間の指導を通してみてきても、大体、小学3年生から6年生がサッカーを理解して、技術が身につく時期です。ゴールデンエイジ理論は間違っていなさそうです。

早く始めた方が有利?

少年サッカーのうちは早く始めた子どもの方が有利です。少年サッカーで活躍する子どもになって欲しいなら早めに始めさせることをお勧めします。

ただ、サッカーのルールやコーチの話を理解できるのは5歳くらいから

それより、小さい子どもだと何をしているか理解できていないのでサッカーをさせる意味はないような気がします。

上手くなるかは子どもしだい

当然のことながら、幼稚園児の頃からサッカーをしていても上手くならない子どもも、いますし、低学年のときは活躍できたのに6年生になると活躍できない子どももいます。

サッカーが上手くなるかは子どもしだい。

なんか突き放しているみたいですのでフォローしますね。子どもがサッカーで活躍できるかはいつから始めたか”よりも”どれだけサッカーが好きかなんです。

サッカーを嫌々やっていても、上手くはなりません。

大人でも興味のないこと、好きじゃないことを学ぶのって苦痛ですよね。子どもも一緒です。お父さんやお母さんが無理にやらせても子どもが好きじゃなければ上手くなるハズがない。

サッカーを始めるタイミングとして一番良いのは子どもがサッカーに興味を持ったタイミングだと思います。

子どもが自発的にサッカーをやりたいと言わないのであれば、まず親が子どもがサッカーに興味を持つようにすること。

保護者としてできること

サッカーをさせるなら、子どもにサッカーが上手くなって欲しいと思いますよね。だったら口出しをしないでください。サッカーの技術面や考え方は、指導者に任せること。

ただし前提条件があります。指導してくれるコーチがちゃんと指導方法について学んでいること。街のボランティアチームだと学んでいないコーチも多い。

もしアドバイスをするならしっかりとサッカーの理論を学んでください。一番ダメなのは、理論を学んでいないのにお父さんがアドバイスをすること。

理論を学んでいる指導者は年代ごとに習得させたい技術やレベルを考えて指導をしています。その理論を知らないお父さんのアドバイスは日本代表クラス(笑)。サッカーを知っている人のアドバイスは、大人のサッカーなんです。算数でいれば、足し算を習っている小学生に「因数分解はこうするんだ!」と教えているようなモノ。

子どもは素直なので言われた通りにプレーします。特にお父さんになんか言われたらね。で、できちゃったりするんです。

でも、理由や過程は理解できていない。そうすると積み上げがない。サッカーで大事な論理的な考え方や創造力が身につかない。

子どもの可能性を潰していることになる

良い指導者は、ソコを理解しているから子どもが自分で考えるように声をかけています。でも、お父さんが答えを教えてしまったら、指導者がいくら頑張ったって子どもは考えなくなってしまいますよね。残念ですが、そんな親子をたくさんみてきました。

我が子が”自分で考えて行動できるようになる”のと”言われたことしかできない子供”のどちらになって欲しいか。考えたらわかる気がするんだけど、そういう保護者は目先のことしか見えていないんですね。

また、インサイドキックの蹴り方でも、今と昔では指導法が違います。お父さんがプレーしていた時とスタンダードが変わってきているんです。そんな時代遅れのサッカーを仕込まれて子供は可哀想じゃありませんか?

ちょっとグチになってきたので止めます。

一番大事なのは子どもがサッカーに興味を持つこと

何よりも大事なことは子ども自身がサッカーに興味を持つこと。サッカーに興味を持ってサッカーが好きになれば、”しめたもの”。

サッカーが好きになれば「もっと上手くなりたい!」と子どもは考えます。そのために保護者は、子どもがサッカーを楽しめる環境を作ってあげることが大切です。

できたときは大袈裟なくらい褒めてあげる。できないときは寄り添って励ましてあげる。お父さん、お母さんに褒められて頑張らない子どもはいません。

子どもが楽しいでサッカーをして仲間と切磋琢磨している姿を見れたら最高じゃないですか?

サッカーはいつから始めれば上手くなるの?

サッカーはいつから始めれば上手くなるかをまとめると

小学3年生になるまでにはじめた方が良い。

早く始めても子どもがサッカーの興味がなければ上手くはなりません。

子どもがサッカーに興味を持つようにすることが先決です。サッカーに興味を持つようになったら、すぐにサッカーに参加できるように準備をしておいてあげてください。

子どもがサッカーを好きになり、続けていれば将来、サッカー選手になることだって夢ではありません。続けることが大切です。サッカーを続けるためには勝った負けたよりも、何で勝ったのか、何で負けたのかを考えるチカラが必要。

子共の将来の夢が実現できるように親としてサポートしてあげましょう。

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