ブログのリライトは、SEO対策、アスセス爆増、収益アップなどなど、影響が半端ないので、すごく重要で「ブログの成長はリライトにかかっている」といっても過言ではありません。
どの記事をリライトすれば良いの?
アクセスが上がりそうな記事
この記事では『リライトする記事の見つけ方』と『リライトをする方法』について解説します。
どうせなら、効率よくリライトしたいですよね。
サチコを使ってリライトしていこう!
リライトするタイミング
僕はいくつかブログを運営しているのですが、ある程度の記事数・・・40記事位までは新規記事を上げていき、40記事くらいで過去記事をリライトしていくのが一番効率が良いような気がします。
そもそも、ブログを立ち上げたばかりのときはGoogleさんをはじめ、検索エンジンに正しい評価をしてもらえる確率が低いから。
というのも、40記事くらいのブログって、ドメインパワーが弱くて、リライトするかどうかを判断するデータがないんですよね。
初期は記事を増やすことの方が重要だよ
もちろん、読みにくさ、誤字脱字を修正することはありますが・・・
40記事位になると、そろそろ、あなたのブログも評価されはじめ、おそらくサチコ(Google・サーチコンソール)で分析ができるようになってきていると思います。
どの記事をリライトするか
どの記事をリライトするかという問題はブロガーだったら誰でも抱える問題です。
全ての記事をリライトするのが一番ですが、ぶっちゃけた話、そんなの無理ですよね。本業でひたすら更新をしている人間でも嫌です。笑
効率よくね
リライトをするとき、検索順位を調べるツールはGRCとか、色々あるけど、僕はサチコ(サーチコンソール)一択だと思っています。
詳しい調査方法は後で解説するとして、サチコをすすめる理由は、サーチコンソールだと、ひとつのキーワードの検索順位だけでじゃなく、記事全体で評価されている全てのキーワードの検索順位・表示回数・クリック数・クリック率が調べられるから。
特に時間がないママさんブロガーは、どの記事からリライトするかを考えましょう。
僕は効率を求めているから検索順位が11〜50位(2〜5ページ目)の記事からリライトをしていきます。
その心得は?
リライトの効果が高い記事だから〜
理由は、1ページ目に表示される記事はリライトをすることで順位が落ちてしまう可能性もあるので、とりあえずステイ。
そして、2〜5ページ目の記事は、ちょっと頑張れば1ページ目を狙える。検索エンジンに評価はされているけど、いまいち「評価が低い」記事。
つまり、リライトした効果が得られやすい記事なんです。
そして50位以降の記事は、まだまだGoogleさんが評価のための情報を集めきれていないか、もしくは順位を上げるのが難しい記事です。この記事をリライトして1ページ目に持ってくるのは至難の業です。
なので、しばらく放置。11〜50位の記事のリライトをして時間が余ったら頑張る。笑
リライトの手順
ここからは、実際にリライトを行う手順について説明していきます。
僕の手順ね♪
リライトする記事を見つける方法
みんな大好きサチコを使っていきます。
サチコを使って、ブログの中からリライトの優先順位が高い記事を見つけます。
1. サチコを開き、左側のメニューから「検索パフォーマンス」を選びます。
2.「平均CTR」と「平均表示順位」をクリックし、背景を緑とオレンジにします。
3.掲載順位順を昇順(小さい順)にします。
4.検索順位が11〜50位のクエリ(リライトするキーワード)をクリックします。
5.表示を「ページ」に切り替えます。
URLが出てきましたよね。この記事がリライトをするべきページです。
6.URLをクリックします。
7.画面上部の検索キーワードを削除します。
8.表示を「クエリ」に切り替えます。
その記事で評価されているキーワードが一覧で表示されますよね。
9.表示回数を降順(大きい順)に並び変えます。
サチコの分析結果でリライトする方法
リライト対象の記事が見つかったら、次はリライトですよね。何をどうリライトするか・・・大切ですよね。
分析結果ごとのリライト方法を解説します。
掲載順位が高いのにCTRが低い場合
こういう記事は、記事タイトルとメタディスクリプションを変更するだけでアクセスを増やすことが可能です。
Googleさんには評価されているキーワードなんだけど、タイトルやメタディスクリプションに含まれていなかったり、検索意図とズレている場合が多いです。
検索した人がみるところだからね
なので、タイトルやメタディスクリプションをリライトするだけでCTRが改善されます。
キーワードの検索意図は競合サイトを観察するのが手っ取り早いですよね。ライバルサイトのタイトルやメタディスクリプション、記事内容を分析して検索意図をあぶり出してリライトしてください。
後で記事にする
キーワードと検索意図の関係
掲載順位が低いのにCTRが高い場合
こいつは、お宝キーワードである確率が高い。対象のキーワードで記事を書き直すとアクセス爆増が望めます。
読む人からすると知りたいんだけど、誰も記事にしていないキーワードです。
作り込めば上位も夢じゃない!
僕の経験では、こういう記事は違うキーワードで書いた記事である場合が多いんですよね。記事の流れや構成は変えずにタイトル、メタディスクリプション、見出しでキーワードを使うと掲載順位が上がる記事です。
掲載順位が11〜50位
このタイプも最初に狙っていたキーワードではないキーワードであることが多い。キーワードに合わせてリライトをして検索順位を上げましょう。
例えば「ママ ブログ 始める方法」で記事を書いたのに実際は「主婦 ブログ はじめ方」の方が掲載順位が上位だったりする。
元のキーワードが健闘している場合は悩みますが、そうでなければサクッとリライトしちゃった方がアクセス増できるんですよね。
他にも、キーワードと検索意図がズレているなど、惜しい記事です。
いい感じのキーワードが複数ある場合
これが一番困るのですが、僕の場合はどちらかのキーワードに寄せて記事をリライトし、他のキーワードで別記事を新規投稿します。
そして、お互いの記事を内部リンクでつなぎます。
リライトの優先順位
これは正しい答えはありません。ですが、僕の価値観では以下の優先順位でリライトしています。
1.検索順位が11〜50位
2.表示回数が多い
番外として、CTRが低い記事はタイトルとメタディスクリプションのリライトで改善することが多いのでリライトする。
という感じです。
まとめ
リライトするタイミングは、40記事くらい投稿してから。もちろん、それ以前に気になったらリライトしても問題ありません。ですが、ブログを立ち上げたばかりのときは記事数を増やすことを優先にした方が良いです。
どうせ、誰にも読まれてないし・・・
そうかもしれないけど、言い方なっ!
そして、掲載順位が11〜50位のクエリを含み、さらに表示回数が多い記事をリライトする。
CTRが低い記事は、タイトルとメタディスクリプションのリライトで改善することが多いのでリライトする。
リライトでアクセス数を増やそう!
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