少しでも頑張る主婦の方のチカラになりたい、ひらめ(@hirame18jp)です。
「ブログのアクセスを増やしたいならキーワードが大切です」という話はよく聞きますよね。だけど、どんなキーワードを選べばアクセスを増やせるか・・・分からないから悶々とする。
この記事は、キーワードの検索数(検索ボリューム)、検索上位に表示する難易度の調べ方について解説ています。
僕はライティング、マーケティングを仕事にしているので、自分のスキルを磨くために、Twitterで仲の良くなったフォロワーさんのブログを読ませてもらっています。
なんか、上から目線で申し訳ないんだけど戦えないキーワードで真っ向勝負をしていて「もったいないなあ」と感じます。
企業や専業アフィリエイターに真っ向勝負を挑む勇気は褒め称えるのですが、弱小ブログじゃ勝てない。いや、勝てないことはないかも知れないけど、戦場を変えれば、勝てる確率が上がるのになあと思ってしまいます。
さりげなく、弱小ブログって言ったな?!
ごめん。でも、個人ブログじゃ勝てない
僕個人的にはブログは楽しめれば、アクセスなんてなくても良いと思うんですよ。だけど、読んでもらいたかったり、収益化を目指したりするなら、アクセスを増やす必要がありますよね。
キーワードを意識しない記事は、検索サイトに評価されず、盛大な独り言になりかねません。
僕は好きだけど♪
キーワードの選定を間違えると、百戦錬磨の化け物に挑み、玉砕するという悲しい結果・・・つまり、誰にも読まれない記事を量産してしまいます。
どうすればいい?
勝てる確率を上げればいい
勝てるキーワードで記事を書けば良いのです。
大手企業や専業アフィリエイターといったSEOのプロが狙わないニッチなキーワードだったり、複合キーワードで検索上位を狙えば、収益化できる確率は高くなります。
キーワードの選び方を教えてよ
テキトーに決めて、戦えるかを調べればいい♪
テキトーって!
忙しい主婦が効率よく収益化をするために大切なのは『キーワードの選定』です。圧倒的な記事の量で戦うなんていう戦法は、忙しい主婦には不可能。勝てるキーワードを見つけ、少ない記事で収益化を目指しましょう。
僕だって、記事を書く前に勝てる確率は高いか調べてから書いています。
そうじゃないと一生懸命書いた記事が、誰にも読まれない。僕はそんな寂しい思いをしたくないし、あなたにも、して欲しくない。
僕がキーワードをどうやって選んでいるかというと・・・
戦えるキーワードを見つけるために最低限、上の手順は行なっています。
結構、調べる必要があるんだね
面倒くさいけどね
公開してからキーワードを変えるなんてことはザラだし、そもそもキーワード通りに記事を書くなんてプロでも面倒くさい。なので、最初は気にしすぎる必要はありません。
だけど、キーワードを決めて記事を書くとブレずに記事を書くことができるので、キーワードを決めてから書く癖をつけた方がいいですよ。
ブログのアクセスを集めるために必要な「キーワード」
そもそも、ブログを書くときにキーワードが必要な理由は2つあって、ひとつ目は、記事を通して何が言いたいかをはっきりさせることです。これは書き手の問題。できれば『1記事、1キーワード』で記事を書いていく。
『1記事、1キーワード』で記事を書くことで、読んでくれる人も理解しやすい記事になります。
話がブレずに伝わりやすい
キーワードを意識しないと内容がブレブレになってしまい、何も伝わらない記事になってしまいます。それって、もったいないですよね。
そして、ふたつ目はSEO(検索エンジン最適化)対策。
ネット上に無数にある記事からブログを見つけてもらうためには、不本意ながら、Googleに媚びを売って、検索サイトで紹介をしてもらわなければなりません。
Twitter、InstagramなどのSNSからのリンクという方法もあるけど、ほったらかしでチャリンチャリンしたいのであれば、SEOに強い記事を書く必要があります。勝手に読みに来てもらえると、ちょっとした手間で維持ができるし・・・
言い方・・・
ラクしたいじゃん?
SEOキーワードを使って検索エンジンにどんな情報を提供するか(検索意図)を伝えることが大切です。
とは言っても「キーワードをどうやって選ぶんだよ」って話・・・
まずは、超大事なキーワードの選び方から解説します。
SEOキーワードの選定
検索上位を狙うためには「キーワード」を選定することが大切。
誰でも、これから書く記事は「何について」書く記事なのか考えますよね。僕のように勢いで書くタイプでも、何を伝えたいかは考えます。その漠然とした内容を『ひと言』で表すと〇〇というのがキーワードです。
例えば、この記事は『ブログ キーワード』をキーワードにして書いている。
ひと言葉じゃないじゃん!
細かいことは気にしないで♪
そのキーワードの選定するときは以下の2つを気にしましょう。
どこで戦うか、その情報はどれだけ求められているかを考えて、キーワードを選ばないと個人ブログでは勝てません。最近は企業や専業アフィリエイターもSEOに力を入れているので、検索上位を獲得するのは、簡単ではありません。
せっかく書いても読まれないなんて嫌でしょ?
確かに・・・
キーワードを気にしないで感情に任せて、書き殴る記事も僕は好きなんだけど、効率よくアクセスを集め、収益化を目指すなら、キーワードを意識して記事を書く必要がある。検索サイトに媚を売る必要があるんですよ。
言い方に気をつけなよ・・・
なは♪
具体的にキーワードの決め方、選び方を説明しますね。
検索キーワードを仮決めする
これは覚えておいて欲しいんだけど、僕のように勢いでライティングをすることは、おすすめしません。誰に伝えたいか、何を伝えたいか、読んでくれた人に何をしてもらいたいかを考えなければ、アクセスを集めるブログにはなりません。
そのためにはキーワードを選定する。
と言いつつも、キーワードを意識しすぎるとライティングが進まないんですよね。なので、テキトーに決めましょう。
はぁ〜?! キーワードが大切なんじゃないの?
待て待て。怒るとシワが増え・・・
この段階では、なんとなくで良いんですよ。きっちりと決めようとすると書けなくなってしまいます。なのでテキトーに決めてください。
キーワードを意識し過ぎて、記事が書けないなんて本末転倒です。なので、テキトーに「『アンチエイジング』について書こうかな」くらいの軽い気持ちで良いと思います。
それくらいなら、記事を書くときに意識してるよ
うん。それで良い
合わせて読みたい(後で記事にする)
収益を目指す記事とアクセスを集める記事のキーワードの違い。検索意図を考えたキーワードの選び方
検索ボリューム(検索されている量)を調べる
検索ボリュームとは、そのキーワードがどのくらい検索されているかのこと。検索数が多いキーワードであればあるほど、上位に表示されたときにアクセスが多くなるし、調べられる確率も上がる。
僕は仮決めしたキーワードをアラマキジャケ(https://aramakijake.jp)を使って検索ボリュームを調べています。
検索ボリュームが多い方が良いね
うむ。だけど、それだけライバルが多い
検索数が多ければ多いほど、アクセスを増やせる確率が高く感じるんだけど、その分、みんなが狙っているキーワードなんですよね。つまり、本気のアフィリエイターや企業を押し退けるパワーがないと検索順位が上がらず、読まれることがない・・・
それは困るね
弱小ブログで、レッドオーシャンに飛び込むのは得策じゃないよ
弱小、言うなっ!
個人ブログは、戦う場所を間違えると勝てないんですよ。もちろん、類稀なるセンスを持ち、SEO的にも、読んでくれる人にも、有益なライティングで競合に負けず、海賊王になれるならチャレンジすべきだと思います。
だけど、百戦錬磨の化け物を相手にすることはないんですよ。勝てるところでコツコツと稼げば良いんです。まずは、競合相手がいないブルーオーシャンで戦う・・・そして実力がついたらチャレンジすれば良い。笑
なので、キーワードの競合性、難易度を調べてムリならズラす。
難易度(競合の強さ)を調べる
個人ブログでアクセスを集めるため、検索上位に表示させるようにするためには、検索数だけではなく、難易度も重要です。
ちなみに本業でもライティングするときも、難易度で逃げたくなることが多いので、主婦のブログだったら逃げても恥ずかしくはありませんよ。
逃げたくなる・・・笑
結果が出せないキーワードの記事を書くと苦情が来るんだよ・・・
キーワード難易度チェック(https://seopack.jp/keyword/)で思いついたキーワードを調べて、記事にするか、しないかを決めてます。
えっ? 記事にしないの?
キーワードを変えることが多いかな
実際に検索をしてみる
相手が強い(公式サイトとか、企業サイト)の場合は、気持ちよく撤退をして、ズラしたキーワードや複合キーワードで記事を作った方が、アクセスが集まります。
なので、実際にgoogle、Yahoo!で検索をしてみましょう。
検索ボリュームが多くて、難易度が低いと思っても、公式サイトが多いキーワードは勝てない。勝てなくはないと思うんだけど、勝ちにくい。戦いたくない。
ママさんのブログを拝見すると『商品名』をキーワードにしている記事をよく見かけるのですが、難しいと思うんですよね。だって、公式サイトや専業アフィリエイターが絶対に狙っているキーワードですよね。
無謀な戦いを挑む勇気は認めるけど、生半可な努力じゃ勝てない。
なので、全力で別キーワードで記事を書くことをお勧めします。
僕は、どうしても書きたい記事、勢いで書けると判断したときは、アクセスなんて気にしないで書くことはありますが、予想通り検索サイトでは勝てない。それなりに評価がもらえれば、公開し続けるけど、Googleに低評価される位なら、勇気を持って削除しちゃいます。
でも、効率を求めるなら、そんなムダな記事を書くより、戦える記事を量産した方が良いですよね。
じゃなんで、公開するのよ
えっ? 書くのが楽しいからだよ
・・・
複合キーワード・ズラしたキーワードを探す
これは経験上なんですけど、最初に思いつくキーワードは検索量は多いんだけど、競合が多くて、勝てそうにないキーワードであることが多いです。
そんなときは、ラッコキーワード(https://related-keywords.com)で複合キーワードを探してみましょう。アラマキジャケ(https://aramakijake.jp)の関連語とラッコキーワードで複合キーワードで探すとなんとなく、書けそうなキーワードを見つけてください。
それか、他の言い方、言い換えを考えてみてください。例えば「アンチエイジング」だったら「エイジングケア」に置き換えてみる。ちなみに、アンチエイジングとエイジングケアだと、以下の違いがあります。
キーワード | 検索ボリューム | 難易度 |
アンチエイジング | 99,001 | 55 |
エイジングケア | 29,601 | 38 |
サイトパワーがないブログだったら、検索ボリュームは少ないけど、難易度が小さい「エイジングケア」をキーワードに記事を書いた方が効率よく収益化ができます。
なるほど〜
戦う場所を選ぶのは大切だよ
合わせて読みたい(後で記事にする)
【初心者がアフィリエイトで勝つ戦略】主婦でも勝てる収益化を目指すサイト設計
まとめ
なんかノウハウ系の記事は長くなってしまうことが多いのですが、この記事も長くなってしまいましたね。
ごめんね・・・
最後にもう一度、キーワードを決める手順をまとめておきます。
ちょっと面倒くさいと思うのですが、キーワードの検索ボリュームと難易度を調べて戦える場所を見つけると同じ内容のライティングでも、アクセスが倍増します。
少ない戦力で勝つためには戦略が必要なのだ
なんか、ムカつくんだよな・・・
ちなみに公開してリライトする場合は、サチコ(Googleサーチコンソール)で検索ボリュームと順位をみてキーワードを変更すると爆伸びすることがありますので、しっかりチェックしてみてくださいね。
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