どうせなら、ラクしてアクセスが集めたいゲスブロガーひらめ(@hirame18jp)です。
ブログやTwitterで発信をはじめると「相手にとって『有益な情報を発信』することが大切」と聞きますよね。だけど、どんな情報が価値のある情報で、多くの人から反応がもらえるのか・・・分かりませんよね。
僕がブログをはじめた時、本業でライティングをしている僕が「ブログで収益化なんて屁でもない。簡単でしょ」なんて舐めていたのですが、最初に立ち上げたブログは、収益化どころか、アクセスを集められずに惨敗を喫しました。
あはははっ、ウケる!
本当にツラかったよ〜
僕も、ブロガー界隈でよく言われる『有益な情報』が何かを知らなかったんですよね。相手のことを考えずに自分が思っていることを発信していました。今考えると、当たり前の結果なのですが、当時はマジで凹み、腹が立って、どんなブログがアクセスを集めているのかを分析・調査を行いました。
アクセスが集まっているブログを読み漁り、分析をした結果、有益な情報というのは、3つの情報ということが分かり、試しに意識をしてみると思ったようにアクセスを集めることが出来ました。
もったいぶらずに教えてよ
そうね・・・
もし、あなたが、どんな情報を発信すれば良いのか悩んでいるなら、この記事はちょっと有益な情報ですよ。
ブログに必要な「有益な情報」とは
ブログへのアクセスがない、読まれない、反応がないと「自分にはむいてないな、ブログやめようかな」と弱気になってしまいますよね。
ブログが、読まれない原因は「『有益な情報』を発信していないから」なんて言われるんだけど、そもそも有益な情報とは何?という話ですよね。
そうそう、何が有益なのか分からなくなる・・・
あまり意識をすると書けなくなるしね・・・
僕は基本的に感情と欲望に任せて、思ったことを書き殴るブログの方が熱く、読んでいて楽しいと思っていましたし、今でも、そんなブログの方が書いていて楽しい。
たくさんのアクセスを集めたいと思うと大きな壁になるのが『有益な情報』です。そして、読んでいる人に価値を提供せねば・・・と考えると何を書けば良いのか、悩んで何も書けなくなってしまう。
誰もが羨ましがる文才がある人以外は、一度は悩むと思うんです。有益な情報・・・なので、僕も悩みました。ふんわりとし過ぎていて掴みどころがないんですよね。
有益な情報は「未来」「知識」「ネタ」の3つ
端的に言うと、ブログで読んでくれる人に与える価値は「未来(ベネフィット)」「知識」「ネタ」です。このいずれかを提供すれば、有益でみんなに読んでもらえるブログになります。
相手が望む未来へ導く情報
有益な情報のひとつ目は、ベネフィットと呼ばれる「得られる良い効果」を伝える情報。あなたのブログで得た情報で、相手の人生を良い方向へ変化させるために使える情報です。
例えば、毎日掃除するのが面倒くさいと思っている人に「掃除が面倒くさいなら、家事代行を頼んでも良いんだよ」とか、間接的に「掃除なんて生産性の低いことに時間を使うより、自分磨きに時間を使う方が生産的だと思いませんか?」と相手が困っていること、不安を解消してあげる情報が当てはまります。
ゲスな話をしますが、ブログを読みにきた時点で、相手には望んでいる未来があります。
ただ、その未来が漠然としていてイメージができていなかったり、イメージはできているんだけど、方法が分からない人がブログを読んでくれます。なので、そんな人たちの疑問や不安を取り除いてあげることができる情報は有益な情報になります。
相手の不安や疑問を妄想しよう♪
周りに伝えたくなる情報
有益な情報ふたつ目は、読んだ人が周りに伝えたくなるような情報。あなたのブログを読んで「これ、使えるじゃん」と思った知識は周りの人に広めたいと考えます。
例えば「洋服の中ついているタグは必ず左についている」という情報だったり「簡単にニンニクの皮が剥ける方法」などのノウハウ系の情報が当てはまります。
またまた、ゲスな話ですが、人間は先に知った情報を誰かに教え、相手が「それ、使えるね」とか「すごいじゃん」と喜んでもらえると承認欲求が強く満たされ、嬉しいと感じます。
そして、その快感を知っているからこそ、誰も知らない情報を手に入れたいと思っているのです。つまり、あなただけが知っている情報というのは相手にとって有益な情報なのです。
多くの人が知らない情報♪
話のネタになる情報
有益な情報みっつ目は「ネタ」です。読んだ相手が円滑なコミュニケーションになるような日常の会話のネタだったり、読んで笑えるようなネタは有益な情報です。
あなたの失敗談や経験で知り得た情報は有益な情報になります。ぶっちゃけた話、他人の不幸は蜜の味で、日本人の誰もが大好きな情報なんですよね。
有益な情報を発信するため
とは言っても、なかなか有益な情報なんてない。と思うかも知れません。ですが、同じ情報でも、相手が求めている情報に合わせたストーリーを作ってあげることで有益な情報になるので心配しないでください。
「今日、こんなことがあって仕事でムカついた」という話でも、有益な情報にライティングで変えることができます。
【悪い例】
定時間際に「明日までにまとめておいて」とか言ってくるクソ上司がいてムカついた。「終わる訳ないじゃん。残業決定・・・」本当に腹が立つ。私の時間を返せよと思いました。
(後略)
【未来を考えた例】
定時間際に「明日までにまとめておいて」とか言ってくるクソ上司がいてムカついた。あなたもそんな経験がありますよね。転職をして理不尽な思いから、おさらばしましょう!
(後略)
【知識を盛り込んだ例】
定時間際に「明日までにまとめておいて」とか言ってくるクソ上司がいてムカついた。そんな親父に対応する方法はひとつだけです。
(後略)
【ネタ例】
定時間際に「明日までにまとめておいて」とか言ってくるクソ上司がいてムカついた。「終わる訳ないじゃん・・・」とは思いつつも、そんな上司も家庭では奥さんに尻に敷かれ、早く家に帰って風呂掃除をしないと怒鳴られるんだろうなと妄想をしていたら、笑って許せるようになりました。
(後略)
などなど、少しだけ話も盛りつつ、有益な情報にしていけば良いのです。
なんか、それも難しそうだけど?
得意な話に強引に持っていけば良いんだよ♪
読んでくれる人にとって有益な情報とは以下の3つです。同じ情報でも伝え方によって有益になります。書き出す前に意識してみましょう。
特に雑記ブログの場合は有効ですよ♪
ブログを書く前のテーマを考えるときに「未来」「知識」「ネタ」を意識すると有益な情報になり、読まれる確率が上がります。ちょっとだけ意識をしてみてくださいね。
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