初心者でも読まれる!人の心を動かすライティング

マインド

ブログ、Twitter・・・情報を配信していると誰もが「多くの人に読んでほしい」と考えますよね。

心に刺さる文章を書くスキルがあれば・・・

多くのブロガーが読んでもらえない記事を量産してしまう理由は、事実だけを書いてしまうため、つまらない文章になってしまっているから。誰もつまらない文章・・・なんて読みたくないんですよ。

まお
まお

つまらないなんて言うな・・・

ひらめ
ひらめ

読んでもらいたいでしょ・・・

読んでもらうために必要なのは『共感』です。

人は「自分のことを理解してくれる人」を探しています。つまり、読んでくれる人が抱えている悩み、必要としている楽しみを見つけ、欲望と感情に訴えることができれば、共感をしてもらい、最後まで読んでもらうことができます。

ひらめ
ひらめ

簡単じゃないけどね

まお
まお

うん。難しそう

でも、大丈夫。

この記事では、ライティングで重要な「共感される文章の書き方」について解説します。この記事を読んで実践することで、初心者でも読んでもらえるような文章が書けるようになりますよ。

共感できない文章は誰にも読まれない

はじめに厳しいことを言いますが、あなたの文章は読まれません。それは僕の文章も同じで、どこの誰かも分からない人の話なんて聞こうとする優しい人なんてまれです。

どうしたら読んでもらえるか・・・

読んでくれる人の悩みを解決する情報がある。もしくは、読んでくれる人の求めている情報があれば、読んでもらえます。

心理学には「快楽原則」というのがあります。人間はいつでも「快楽」を得ようとし「痛み」を避けようとしていると言うのが快楽法則です。つまり、不快を避けて、快楽を追求する無意識の傾向があります。

嫌なことはやりたくないし、楽しいことをやりたいと無意識で考える。なので、読んでくれる人の悩みを理解することができれば『共感』が得られ、読んでもらえるようになります。

まお
まお

悩み・・・

ひらめ
ひらめ

悩みを解決してあげて〜

悩みに寄り添って、解決してあげるライティングができれば読んでもらうことができる。簡単じゃないけど、誰かの役に立つことを考えてライティングを行うことが重要です。

共感がないライティングは読んでもらえない

悩みを持っている人は「共感できる人の文章を読みたい」と考えています。

当たり前だけど、困ったり、悩んだりしているときに「こうしろよ」なんて上から目線で言われたら「この人の話は聞きたくない」と思いますよね。

まお
まお

悩んでいるときは話を聞いてもらいたい

ひらめ
ひらめ

共感してくれる人に相談したいよね

一方的に価値観を押し付けられると、その人を避けたくなるんです。僕だったら「もう二度と相談しない」と思ってしまいます。笑

ライティングで失敗をしてしまう人の多くは、読んでくれる人の悩みを解決する文章ではなく、押し付ける文章を書いてしまいます。例えば、サービスや商品、考え方の素晴らしさを伝えるために、一生懸命に言葉を並べる・・・。分かる、分かるんですよ。素晴らしいサービスや商品、考え方であるのは分かる。でも、そんなライティングでは共感は得られません。

まお
まお

どう言うこと?

ひらめ
ひらめ

その文章で悩みが解決できるかってこと

まお
まお

ん? よく分からない・・・

僕がライティングをするときは

  • 読んでくれた人にどんな行動を取って欲しい?
  • その行動を取ることで何が変わる?
  • 読んだ人が行動をすることでプラスになる?

ということを考えています。

ライティングは読んでくれた人に行動をしてもらうことが目的で、そのためには読んでくれる人の悩みを理解して、解決する文章を書くことが大切です。

誰かに伝わればいいという訳ではなく、特定の一人に突き刺さる文章を書くこと。全員に響くライティングなんて夢物語で不可能です。そうじゃなくて特定の人の悩みに寄り添い、一緒に解決するのが最高のライティング。

感情を揺さぶるライティング

僕もあまり得意ではないのですが、良い文章とは、読んでくれる人の感情を揺さぶり、行動を起こしてもらう文章です。そのためには感情を込めたエモいライティングが必要です。

例えば、Wikipediaや教科書、カタログ・・・みたいな事実だけが書かれている文章だと、書いている人間の気持ちや情熱が分かりませんよね。もちろん、正確な情報を伝えるという意味では必要なのですが、ライティングで行動を起こしてもらいたいと考えると目的が達成できません。

まお
まお

面白みがなく、納得して終わるね

ひらめ
ひらめ

感情に訴えることはできないんだ

ライティングをする理由は、行動をしてもらうこと。ホームページであれば、お問合せをしてもらうことだし、アフィリエイトであれば購入してもらう。ノウハウを公開して実践してもらいたい・・・などなど、行動をしてもらうのがライティングの目的です。

例えば、この記事は「上手なライティング」を身につけて、多くの人に読んでもらえる文章を書いて幸せになって欲しい。

読んでくれる人の感情を揺さぶるためには、書いている人の感情がないと面白くありません。

本当に良い文章とは、書いている人の感情が宿ったもの

事実が淡々と書かれている文章を読んでも「面白い」と思うこともないし、ワクワクしたり、ドキドキしたりすることもありません。だからといって小説家のように情景が浮かぶ、良い言い回しや言葉遣いなんて必要はありません。

経験談、ストーリー、どう思ったか・・・感情をぶつけた文章は『共感』ができる。共感するから面白い、この人の文章を読みたいと思ってもらえるのです。

誰かの真似ではない、独自性を出す

読まれない文章は、誰かが言ったこと、誰でも調べれば分かること、事実だけの文章になっていることが多い。せっかくリサーチして書いた文章なのに読まれないなんて、寂しすぎますよね。

加えて、あなたの感情や経験があると「実際の悩み」や「リアルな情景」が見え、読んでいる人が、無意識に自分と照らし合わせて「共感」するのです。

素直な気持ちからあふれ出る言葉には感情が入り、良い文章になります

共感してもらうことができれば、その先の「あなたがとって欲しい行動」を簡単に実現できる。

まお
まお

やっぱりライティングって難しいね

ひらめ
ひらめ

簡単じゃないよね

読んでくれる人のことを想う気持ちがあれば、必ず共感してもらえます。

  • 読んでくれた人にどんな行動を取って欲しい?
  • その行動を取ることで何が変わる?
  • 読んだ人が行動をすることでプラスになる?

あなたの文章で誰かの心を揺さぶることができるかを考えてみましょう。

マインド

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