直ぐに初心を忘れ、調子に乗ってしまう、ひらめ(@hirame18jp)です。
これからライティングを学ぼうとしている人、ブログを頑張っているんだけど収益が得られず悶々としている人に、我がお師匠さんの教えを共有しておきます。
「ライティングを学びたい」と思ったら、先ずは、僕のお師匠さんの【ライティングの心得】を知って欲しい。
クチも性格も悪いお師匠さんだけど、ライティングスキルとマーケティング知識はピカイチです。僕が10年以上もライティングを仕事にしているのも、お師匠さんのおかげです。
ちょっと抽象的ですが、ライティングをする上で大切なことばかりです。うまい文章を書くために意識してくださいね。
僕は感情と欲望で書き殴るのが大好き♡
お師匠さんの心得を守れよ
センスじゃなくてスキル
「センスがないから上手に文章が書けない」と思っていませんか。
僕もライティングをはじめたてのときは「文章を書くセンスなんてないから無理♪」とあきらめていました。
『ライティングはセンスではなく、スキル』
もちろん、類稀なるセンスで文章で人々を沸かし、インフルエンサーになるような人もいます。ですが、ライティングは技術・スキルです。
スキルは身につけられる♪
ライティングを学び、実践すれば、誰でも上手な文章が書けるようになります。
ライティングの目的は行動をしてもらうこと
ライティングは、文章を書き、情報を伝えることが目的のような気がしますが、それは勘違いです。ライティングは読んでくれる人がいて相手に伝えるだけではなく、行動をしてもらうことが大切です。
伝えられないと行動してもらえない
アフィリエイトで収益を上げたいのであれば、紹介した商品を買ってもらう必要があるし、ノウハウを伝えるブログであれば、そのノウハウを使ってもらう必要がある。くだらない雑記ブログでも、読んでくれる人に行動をしてもらうことを意識する。
行動を促すライティングを行えば、芯の通ったストーリーになり、多くの人に読んでもらえます。
書く前の準備が8割
ライティングというと文章を書いて、推敲して・・・と思われることが多いんですが、実際、文章を書いている時間は思ったより短い。書きたいことを調べるのは、もちろん、どんな人に、何を伝えて、どんな行動をしてもらいたいかを考える時間の方が長いんです。
僕みたいに勢いでライティングを行うタイプでも、誰に何を伝えたいか、そして、どうしてもらうかを考えています。
苦手だけどやってるよ♪
好きなことを好きなだけ書き殴って、多くの人に読んでもらい、共感を得られれば最高です。
だけど、ブログやサイトの場合、アクセスを集めなければ、盛大な独り言になりかねないんですよね。
僕は大好きだけどね
いいライティングをするために以下の準備が必要です。
何について書くのかブレるとライティングするのも大変だし、誰に何を伝えるかを決めないと突き刺さる文章にならない。そのためにはキーワードとペルソナが必要になります。
語らず共感してもらえ
スペックや事実を書いているだけの文章は、面白くもなく誰にも読まれることはありません。基本的にブログは読まれません。読まれない文章を読んでもらうためには、読んでくれる人の目線で文章を書く必要があります。
これは個人ブログ、弱小サイトでアクセスを集めるために必要な考え方なのですが、スペックや事実をいくら書いても、公式ページに勝てることはありません。
スペックや事実、事象をツラツラと並べている文章を読むのは苦痛でしかありません。
確かに・・・
少しでも読んでもらうためには、共感をしてもらうしかありません。類い稀なるセンスを持ち、文章で他人を惹きつける能力があるなら、話は別ですが、読んでくれる人に共感をしてもらえるかが、読まれる文章のポイントになります。
そのためには、相手は何を求めているのか、どんな悩みを持ってブログを読んでくれているのかを妄想する必要があります。
そして、どれだけ妄想できるかが重要で、妄想ができない人は読まれるライティングはできません。
バカはモノゴトを複雑にする。天才は複雑なことをシンプルにする
お師匠さんの言葉ですよ、僕ではない
僕のお師匠さんは、クチと性格が物凄く悪い。だけど、ライティングの腕はピカイチです。そのお師匠さんから「バカはモノゴトを複雑にする・・・ひらめはバカなのか?」と何度も言われ、リライトした苦い思い出が・・・
大変だったね・・・
思ってないでしょ?
うん♪
実は僕が一番苦手にしている『シンプル』な文章。
確かに! 笑
いい文章とは、読んでくれる人が考えなくても理解できる文章です。読んでくれる人の疑問、悩みを全て先回りして、解決できるライティングが理想です。
あなたのブログにアクセスしてくれる人は「読んでくれない」「信じてくれない」「行動してくれない」
そんな人たちに納得をして、行動をしてもらうためのライティングです。だからこそ、読んでくれる人が理解しやすいようにムダを一切取り除く必要があります。
シンプルで相手に突き刺さるライティングが僕の理想だし、いつも目指している。
まとめ
僕は本業でライティングやマーケティングを行っているので、ライティングについての色々な本やブログを読んできたのですが、ムカつくけどお師匠さんの心得が一番しっくりくるんですよね。
本当にムカつくけど・・・
言葉は違いますが、Webライティング、セールスライティング、マーケティングの本を読むと「ああ、お師匠さんはこのことを言っていたのね」と思うことが多いです。
なので、お師匠さんの言っていたことは嘘ではないと確信をしています。
読んでくれる人に突き刺さる良いライティングを行いたいと思ったら、僕のお師匠さんの心得を意識してみてください。
ライティングはセンスや才能ではなく、技術。つまり、学べば、誰でも身につけることができるスキルです。
良いライティングができないのは、学ぶ機会がなかっただけ。
大丈夫、僕と一緒に学んでいきましょう!
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